憧れの部活
2
2
僕は中学生になったらどうしてもやりたい部活がある。その部活に入ると、勉強がとてもよくできるようになる人がいるらしい。成績の学年トップは、この部活動に入っている人が一番多いらしい。成績トップになればクラスの皆のあこがれの的になれる。僕はそこを目指してみるのもいいかと思う。いや、それもいいが、体を動かして汗を流す事も可能だ。年上の人達と一緒にスポーツをする事も可能なのだ。他にも例えば楽器を練習する事もできる。どんな楽器を演奏しても構わない。ギター、ピアノ、ドラム。よし、ならいっそのことバンドでも組んでみるか。
この部活に入れば、何よりも自由が待っている。そう、憧れの帰宅部だ。
僕は帰宅部に入る事にした。
ただしこの部活には、注意するべき点がひとつだけある。
帰宅する時は、全力で気を付けて油断せずに家まで帰る事だ。帰宅する事こそが部活なのだ。寄り道はおこづかいと要相談だ。
この部活に入れば、何よりも自由が待っている。そう、憧れの帰宅部だ。
僕は帰宅部に入る事にした。
ただしこの部活には、注意するべき点がひとつだけある。
帰宅する時は、全力で気を付けて油断せずに家まで帰る事だ。帰宅する事こそが部活なのだ。寄り道はおこづかいと要相談だ。
公開:22/01/25 11:15
カクヨムにも小説を投稿してます。
Twitterは@book_Akiyu
・SSG投稿作品1500作品突破
・作詞を担当
https://youtu.be/OtczLkK6-8c
・葉月のりこ様YouTubeチャンネル『ショートショート朗読ボックス』~ショートショートガーデンより~の動画内で江頭楓様より『睡眠旅人』を朗読して頂きました。
https://youtu.be/frouU2nCPYI
・魔法のiらんど大賞2021小説大賞。大人恋愛部門「彼女の作り方」が予選通過
〇サウンドノベルゲーム版作品(無料プレイ可)
ブラウン・シュガー
https://novelchan.novelsphere.jp/38739/
ログインするとコメントを投稿できます