のど飴
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「ンンッ。」
「どうしたの?」
「喉の調子が良くなくて」
「大丈夫?のど飴、食べる?」
「あるの?じゃあ。貰おうかな」
「はい。どうぞ」
「何これ?」
「のど飴。」
「なんかネチャネチャしてるね。色も変だし。ホントにこれ、のど飴?」
「のど飴だよ。僕が作った特製のど飴。良く効くよ~。」
「へ~。やっぱり、なんか大丈夫っぽい。気持ちだけ貰っとくよ。」
「遠慮しなくていいよ。効くよ~。これ舐めれば喉の調子なんて一発で治るよ。おまけに効き目ギンギンで一週間は眠くならないよ!!」
「それ、ヤバくない?」
「そう?」
「どうしたの?」
「喉の調子が良くなくて」
「大丈夫?のど飴、食べる?」
「あるの?じゃあ。貰おうかな」
「はい。どうぞ」
「何これ?」
「のど飴。」
「なんかネチャネチャしてるね。色も変だし。ホントにこれ、のど飴?」
「のど飴だよ。僕が作った特製のど飴。良く効くよ~。」
「へ~。やっぱり、なんか大丈夫っぽい。気持ちだけ貰っとくよ。」
「遠慮しなくていいよ。効くよ~。これ舐めれば喉の調子なんて一発で治るよ。おまけに効き目ギンギンで一週間は眠くならないよ!!」
「それ、ヤバくない?」
「そう?」
その他
公開:22/01/26 15:05
時折、頭をかすめる妄想のカケラを集めて、少しずつ短いお話を書いています。コメントは励みになります。
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