吹き抜ける龍の風

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気持ちよく眠る中
起きなきゃいけない意志と、眠りたい気持ちがせめぎ合っていた

すると龍が現れて私の横を駆け抜けていった
目が覚めた私は、起き上がる

窓もドアも閉まっている部屋の中でカーテンが風で揺れていた

吉夢かなぁと思ったら
遅刻しそうな時間で、先程の龍の風のように颯爽と部屋を駆け出した
ファンタジー
公開:22/01/26 08:30

みほみみ

Nolaノベルで小説を書く修行中です。
Nolaノベルで書いたものを
なろう系、カクヨム、こちらのショートショートガーデンに載せたりしています。
うたまっぷで自作の作詞も、投稿しています。

たまに急に投稿を投げ出しちゃう時もありますが、よろしくお願いします。

みほみみ で統一させてます。

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