日常/不思議なロボット

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7時起床、8時に電車、9時には仕事。
そんな退屈な毎日の繰り返しに辟易とする。
ところがそんな毎日がある時急変した。
妻が家にいる。
妻は2年前に他界したはずなのに。
そして妻は
「もう仕事に行かなくていいのよ」
なぜそんな事を言うのか。
―そうだ。一ヵ月前に僕は死んだのだ。


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A博士は様々なロボットを発明した。
その内の一体と四六時中一緒に過ごしている。
特筆する様な性能は無いように見える。
誰に聞かれても博士は目尻に皺を作りながら笑って教えてはくれなかった。
「これから作るロボットの案を記録しているだなんてバレたり盗まれたりしたら大変だ…」
その他
公開:22/01/14 19:55

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