親友

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私は昔、大切な親友を傷つけてしまった。
とても、、、大好きだったから。

きっかけは、同じ人に恋をしたことだった。
「そっか、しぃがライバルか
 それにしても、親友だからかな?似た者同士だね、あたし達!」
その言葉が嬉しかった。
だから私は、過ちを犯した。
「私、やっぱりいいや」
「え、、、?」
「だって私なんかよりも、ゆんちゃんの方がお似合いだもん
 私、ゆんちゃんには幸せになってほしいから」
「何それ、、、」
「ゆんちゃん?」
「馬鹿に、、、してんの?
 しぃは、あたしがそんな風に譲られて、喜ぶと思ったの!?
 ふざけないでよ、全然嬉しくないっ!
 、、、あたし、しぃのそういうところ大っ嫌い」
それっきり学年が変わってクラスも離れて、全く話さなくなった。
仲直りするきっかけはいくらでも作れたはずなのに、
私は全部諦めて繋ぎ止められたはずの友情を自ら手放した。
大好きだったはずなのに。
青春
公開:21/09/01 21:52

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