集団催眠
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この国の国民は皆、集団催眠にかかっている。私が何とかしなくては。男はそう、思った。しかし、話を誰も聞いてくれない。どうすれば良いのか。男は色々考えた。そして、一つの答えにたどり着いた。これしかない。テロを起こすのだ。バイトテロを。
次の日、男はバイト先のコンビニのアイスのケースに意気揚々と入った。
次の日、男はバイト先のコンビニのアイスのケースに意気揚々と入った。
青春
公開:21/08/29 11:53
時折、頭をかすめる妄想のカケラを集めて、少しずつ短いお話を書いています。コメントは励みになります。
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