語尾につくとは限らない

「私の名前は卯月ミユっていうミユ。好きな食べ物はおにぎりミユ。あなたの名前も教えてミユ〜♪」
「竜原ラヨ」
「へ〜、ラヨちゃんていうミユね。よろしくミユ！ラヨちゃんは私みたいに語尾にラヨとかつけないミユ？」
「うん。私は別に語尾にラヨを付けラヨようとか思わなラヨいよ」
「え…ラヨちゃんはけっこう器用な話し方するミユね。そのしゃべり方で疲れないミユ？」
「そう？別に慣ラヨれたら普通なんだラヨけど、もしラヨかして、私のセリラヨフって聞きラヨとりづらかラヨったラヨりする？」
「いやっよくそのしゃべり方ですらすら話せるミユね！！正直何を言っているのか理解しづらいミユ！！」
「えラヨ？そんラヨなラヨにわかりにラヨくいかラヨな？」
「いや、そこまでくるとマジで何言ってるかわからんミユ！それ何語ミユ？？」
「日ラヨ本語に決まっラヨていラヨるでラヨしょ。なんラヨでわラヨからなラヨいのラヨかラヨな？？」