夢日記11月2日「京王線で事件を起こした容疑者を、かかりつけ医が診にくる」

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 先日、東京都内で、人を刺した男が、狭い電車内に火を放つ事件があった。その影響や、不安が、色濃くでた夢をみた。

 夢の中で、金髪の若い容疑者は、白目をむき出しにして、叫んでいた。狂暴性をむき出しにした彼は、床下のドアや、奥まった通路などの、立体的な空間へ逃げこむ。

 取り押さえに来た警察署員が、筒のようなマイクを持って、容疑者を説得した。署員の話からは、彼も、暴行を受けていたそうだ。

 場面が変わって、精神病院の格子のある閉鎖病棟に。目を大きく丸くした禿げ頭の先生が、様子を見に来た。その方は、お世話になった精神病院の医院長で、かかりつけ医の方だ。

 医院長は、真ん丸な目を逸らすことなく、穏やかな表情を浮かべて、「どんな様子かね?」とその場にいた自分に訊ねた。先生を見て、安心した自分も二言三言会話をする。

 退院後もお世話になった、その先生は、夜勤中に脳梗塞で亡くなっていたそうだ。
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公開:21/11/02 04:50

水鏡かけら( 日本 )

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