グルメですね、ヘンデルさん。

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ピアノを弾くひく、ヘンデルは~。それを描くは画家のお仕事。

「ちょいとお前! 手を抜かずにハンサムに描き残してくれよ! 何せ一世一代の偉業を成し遂げた吾輩のお姿であるぞ! おほほんっ!」

「へいっ! あっしにかかりゃあ、そりゃあ、どこぞの王妃もゾッコンの美男子に仕上げて参りますわ」

彼の偉大なる天才音楽家ヘンデル氏が居眠りをしている間に、画家は早々と絵を完成させてしまいました。

「おおっ! 早いねぇ! どれどれ、、、なんじゃこりゃっ!!」

「へへっ。何もどれもありゃしやせん。こちらが親方さまの勇姿にてございます」

描かれていたのは、丸々と太った豚が、カツラを付けて、服を着、ピアノを弾いている姿でした。

「もうよいっ! 貴様の名前だけは、遺産相続のリストから外させてもらうぞ!」

「へっ!? そんなぁ~、、ぶ~ぶ~!」

画家はがっかり、ぶうたれています。でもこれは史実でした。
その他
公開:21/11/03 20:40

水鏡かけら( 日本 )

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