きのこ狩り
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外は雨だった。この時期になるときのこがたくさん生えるのだが、僕が目を付けてるのは、赤キノコだ。赤キノコの他に、青きのこ、緑きのこもある、多様なキノコが育生してる。僕はある事を思った。まるで信号機みたいな色だなと、そして気付いてしまった。僕はキノコ星から来た、キノコの番人なのではないかと。僕はそれに気付くと発狂してしまいそうになったが、静養作用のあるピンクキノコを食べると落ち着いた。僕はこのままではだめだと思い。目当ての赤キノコを探し当てて、好きな人にあげる事にした。そしてプレゼントしたんだ。
「これ君が欲しがっていた赤キノコだよ、君にあげる」
そう言って渡すと、彼女が言った。
ありがとう、と。
僕は喜びのあまりに下半身のキノコが、グロテスクキノコになってしまった。
それを見て彼女は顔を真っ赤にして逃げ出した。
まるでその顔は赤キノコのようだった。
「これ君が欲しがっていた赤キノコだよ、君にあげる」
そう言って渡すと、彼女が言った。
ありがとう、と。
僕は喜びのあまりに下半身のキノコが、グロテスクキノコになってしまった。
それを見て彼女は顔を真っ赤にして逃げ出した。
まるでその顔は赤キノコのようだった。
その他
公開:21/10/28 07:58
文章を書くのが好きです。ド素人ですが、よろしくお願いします。
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