ずっと一緒だよ
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今日は光輝君との初デート。
「やぁ〜お待たせーみっちゃん」
あぁ、やっぱり光輝君はかっこいい。いつも見惚れてぼーっとしてしまう。
「どうしたの?」
「何でもない。行きましょ」
夢みたい。あの光輝君が私の隣を歩いている。光輝君を私だけのものにしたい。だから今日は絶対失敗できない。光輝君を失うくらいなら死んだ方がマシよ。
「このお店?」
「うん、素敵でしょ?」
赤い屋根と黄色い壁の洒落た外観のレストラン。
「ちょっと高そうだけど」
「心配ないわ」
私は少々強引に、光輝君の手を引いてお店の入り口をくぐった。と、同時に足が張り付いて動かない。
「うわーみっちゃん、なにこれー動けないよー」
「大丈夫よ」
光輝君は必死にもがいている。私は歓喜のあまりつい笑みがこぼれてしまう。
ホイホイという店の噂を聞いたとき、私はピンときた。これで光輝君を独り占めできる。今日から私だけの光輝君。死ぬまで一緒。
「やぁ〜お待たせーみっちゃん」
あぁ、やっぱり光輝君はかっこいい。いつも見惚れてぼーっとしてしまう。
「どうしたの?」
「何でもない。行きましょ」
夢みたい。あの光輝君が私の隣を歩いている。光輝君を私だけのものにしたい。だから今日は絶対失敗できない。光輝君を失うくらいなら死んだ方がマシよ。
「このお店?」
「うん、素敵でしょ?」
赤い屋根と黄色い壁の洒落た外観のレストラン。
「ちょっと高そうだけど」
「心配ないわ」
私は少々強引に、光輝君の手を引いてお店の入り口をくぐった。と、同時に足が張り付いて動かない。
「うわーみっちゃん、なにこれー動けないよー」
「大丈夫よ」
光輝君は必死にもがいている。私は歓喜のあまりつい笑みがこぼれてしまう。
ホイホイという店の噂を聞いたとき、私はピンときた。これで光輝君を独り占めできる。今日から私だけの光輝君。死ぬまで一緒。
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公開:21/10/07 20:02
これから沢山書いて練習したいと思います。
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