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老人「ラッシー。おいで。ラッシー。ほら、ラッシー。かわいいね、ラッシーは。」
ラッキー「誰がラッシーや。わしの名前は、ラッキーや。おい、隣のジジイ!!また名前、間違えてるやん。」
老人「ほら、ラッシー。ちくわ食べや。」
ラッキー「ジジイ。なんで、ちくわやねん。もっとあるやろ。っていうか、他人の家の犬に勝手に食べ物やんなや。また、うちのママに怒られんぞ」
老人「ラッシー、ほら、かまぼこも食べるか。」
ラッキー「練り物ばっかりやな。犬にそんなのやんなや。もっとエエのくれや。まあ、食べるけど。」
老人「ラッシーは賢いな。やっぱり名犬ラッシーやな。」
ラッキー「誰やねん、名犬ラッシーって。わしはラッキーや。それを言うなら名犬ラッキーやで。」
老人「おっ?ラッシー、しっぽそんなに振ってどうした。嬉しいんか?ちくわ、もう一本食べるか?」
ラッキー「おい、ジジイ。また、ちくわかよ。まあ、食べるけど」
その他
公開:21/10/03 11:47

ソフトサラダ( 埼玉 )

時折、頭をかすめる妄想のカケラを集めて、少しずつ短いお話を書いています。コメントは励みになります。

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