新故事・新慣用句(その2)
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敵もさるものチンパンジー
【意味】
「対峙する相手が優れていること」、「敵も抜け目のない人物であること」を表現した言葉。競り合う相手や見くびっていた相手の実力を認めざるを得ないときに使う。「さるもの」は「然る者(さすがな者の意)」のことで、この「さる」と「猿」を掛け、さらに猿よりも高等とされるチンパンジーを引き合いにだした洒落言葉。
語源は、テレビドラマ『あぶない刑事』にて、浅野温子氏が扮した警察官、真山 薫(まやま かおる)のセリフとされる。(諸説あり)
【例文】
実母の年金問題や自身のいじめ問題で、てっきり婚約は破談になると思っていたが、
敵もさるものチンパンジー、なかなかの苦戦を強いられた。
【意味】
「対峙する相手が優れていること」、「敵も抜け目のない人物であること」を表現した言葉。競り合う相手や見くびっていた相手の実力を認めざるを得ないときに使う。「さるもの」は「然る者(さすがな者の意)」のことで、この「さる」と「猿」を掛け、さらに猿よりも高等とされるチンパンジーを引き合いにだした洒落言葉。
語源は、テレビドラマ『あぶない刑事』にて、浅野温子氏が扮した警察官、真山 薫(まやま かおる)のセリフとされる。(諸説あり)
【例文】
実母の年金問題や自身のいじめ問題で、てっきり婚約は破談になると思っていたが、
敵もさるものチンパンジー、なかなかの苦戦を強いられた。
その他
公開:21/06/05 05:55
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