もう一つの桃太郎
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昔々、あるところにお爺さんとお婆さんがいました。ある日川で洗濯をしていると、可愛らしいこどもがいました。お爺さんとお婆さんはその子を桃太郎と名付け、育て始めました。
桃太郎は鬼ヶ島にお爺さんとお婆さんを困らせている鬼がいることを知り、成長した桃太郎はその鬼を倒すと決め、鬼ヶ島にむかいました。
桃太郎が出て行くと、お爺さんはぽつりと呟きました。
「せっかく始めた魚屋だって、隣の鬼島さんの猫の鬼太に盗まれてしまうしなあ、どうすりゃいいんじゃ」
子犬とはいえないくらい成長した桃太郎はお爺さんお婆さんを困らせている鬼ヶ島…鬼島さん家の猫の鬼太…鬼を倒しに鬼島さん家に到着しました。
犬と猫の戦いが今繰り広げられようとしています。
桃太郎は鬼ヶ島にお爺さんとお婆さんを困らせている鬼がいることを知り、成長した桃太郎はその鬼を倒すと決め、鬼ヶ島にむかいました。
桃太郎が出て行くと、お爺さんはぽつりと呟きました。
「せっかく始めた魚屋だって、隣の鬼島さんの猫の鬼太に盗まれてしまうしなあ、どうすりゃいいんじゃ」
子犬とはいえないくらい成長した桃太郎はお爺さんお婆さんを困らせている鬼ヶ島…鬼島さん家の猫の鬼太…鬼を倒しに鬼島さん家に到着しました。
犬と猫の戦いが今繰り広げられようとしています。
ファンタジー
公開:21/05/30 14:05
小学生です。ショートショートが大好きです。
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