ジュディとスティーブがゾンビに襲われる
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「ダメよ。この街はもう壊滅状態。どこもゾンビだらけ」
「そこの格納庫に民間用プロペラ機がある。あれで脱出しよう!」
「わかったわ」
二人はプロペラ機の前にやって来た。
「さて、どっちが操縦するかだけど…」
「ちょっと待って。あなたライセンス持ってないの?スティーブ」
「ハハ、ワクワクするよね、人生初のフライトが恋人と二人きりだなんて、もう最高!…本当にこの鉄の塊が飛ぶのかい?」
「私だって操縦なんてしたことないわ」
「でも、君は乗ったことはあるだろう?」
「祖母に会いにいくときはいつもね」
「なら大丈夫。操縦だってきっとできるよ!」
「責任もてないわ!」
「落ちたって君を恨んだりはしないさ。どのみち僕らはゾンビの餌になるんだから」
「もう!やってやろうじゃない!」
「僕は後部座席で大人しくしてるよ。ああジュディ、君はなんて頼もしいんだ!愛してる!愛してるよ!」
「いいから黙ってて!」
「そこの格納庫に民間用プロペラ機がある。あれで脱出しよう!」
「わかったわ」
二人はプロペラ機の前にやって来た。
「さて、どっちが操縦するかだけど…」
「ちょっと待って。あなたライセンス持ってないの?スティーブ」
「ハハ、ワクワクするよね、人生初のフライトが恋人と二人きりだなんて、もう最高!…本当にこの鉄の塊が飛ぶのかい?」
「私だって操縦なんてしたことないわ」
「でも、君は乗ったことはあるだろう?」
「祖母に会いにいくときはいつもね」
「なら大丈夫。操縦だってきっとできるよ!」
「責任もてないわ!」
「落ちたって君を恨んだりはしないさ。どのみち僕らはゾンビの餌になるんだから」
「もう!やってやろうじゃない!」
「僕は後部座席で大人しくしてるよ。ああジュディ、君はなんて頼もしいんだ!愛してる!愛してるよ!」
「いいから黙ってて!」
その他
公開:21/05/18 23:11
更新:21/05/18 23:15
更新:21/05/18 23:15
アメリカのドラマに
ありそう(笑)
最近は小説以外にもお絵描きやゲームシナリオの執筆など創作の幅を広げており、相対的にSS投稿が遅くなっております。…スミマセン。
あれやこれやとやりたいことが多すぎて大変です…。
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