たったひとつの

2
2

その後の君を僕は知らない。

君から去って行ったのだから、幸せでなくても僕のせいじゃない。
それでも思い出すのは笑顔ばかりで、僕はその笑顔が大好きで。
僕に笑顔を守る力がなかった事がただ悔しい。
願わくば、最期の時に君の笑顔を思い出せますように。

僕のたったひとつの願い。
恋愛
公開:21/05/20 07:00

切由 まう

Twitterの140文字で書いたものとSSを持って来ています。(修正する場合もあります)
文字数が少ないので分かりにくかったらすみません。
SF・スペースオペラの長編をなろうで連載中です。
https://ncode.syosetu.com/n2997fc/

コメント投稿フォーム

違反報告連絡フォーム


お名前

違反の内容