トマトジュース
1
2
「鼻血出てるよ。」
「えっ?これトマトジュースだよ。」
「なんで?」
「なんでかな?」
「なんか理由あるでしょ?」
「えー。まあ、理由があるとしたら、流れ星に願ったくらいかな。」
「どういうこと?」
「だから、流れ星に願ったんだよ。鼻血をトマトジュースに変えてくださいって。」
「なんでよ?」
「オレさ、鼻の粘膜がものすごく弱くてすぐ、鼻血出んのよ。だから、鼻血がトマトジュースになったら良いかなって。」
「なんでだよ。」
「だってトマトジュースだったら飲めんじゃん。」
「いやいや、鼻血出なくなるように祈れよ!!」
「そうか!お前、頭いいね!」
「えっ?これトマトジュースだよ。」
「なんで?」
「なんでかな?」
「なんか理由あるでしょ?」
「えー。まあ、理由があるとしたら、流れ星に願ったくらいかな。」
「どういうこと?」
「だから、流れ星に願ったんだよ。鼻血をトマトジュースに変えてくださいって。」
「なんでよ?」
「オレさ、鼻の粘膜がものすごく弱くてすぐ、鼻血出んのよ。だから、鼻血がトマトジュースになったら良いかなって。」
「なんでだよ。」
「だってトマトジュースだったら飲めんじゃん。」
「いやいや、鼻血出なくなるように祈れよ!!」
「そうか!お前、頭いいね!」
ファンタジー
公開:21/05/14 15:27
更新:21/05/14 19:58
更新:21/05/14 19:58
時折、頭をかすめる妄想のカケラを集めて、少しずつ短いお話を書いています。コメントは励みになります。
ログインするとコメントを投稿できます