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 留守番をしていたらインターフォンが鳴った。出てみると、白いおばさんがいて、「替えませんか」発泡スチロールの箱に入れられた脳味噌を見せてきた。「お母さんがいないので」と答えると、おばさんは「そうですか」と帰っていった。お母さんにはおばさんのことは話さなかった。
ホラー
公開:21/05/10 18:36

六井象

超短編小説を中心とした、短い読み物を書いています。その他の短編→ https://tomokotomariko.hatenablog.com/

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