呼びだせるカーテン
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俺がこのカーテンの異常性に気が付いたのは、カーテンを買ってすぐの事だった。一人暮らしの俺は、寂しさからネットゲームにのめり込んで友達を作っていた。「前のオフ会楽しかったなぁ。パトリックさん元気かな。あの人愛知だし、そう簡単には会えないけど久しぶりに会いたいな」
部屋で独り言を呟いた。するとカーテンが風でなびいた。そしてそこにはパトリックさんがいた。
「えっ!?パトリックさん!!」
「あれ!?なんで俺ここにいるんだ!?どうなってんだ!?」
それからも俺が会いたい人の名前を呼ぶとカーテンが人を呼び寄せた。
もしかすると死んだ爺ちゃんも呼び出せるのかな?
俺は爺ちゃんの名前をカーテンに向かって呼んだ。すると爺ちゃんが現れた。
「じ、爺ちゃん!」
「悟。元気か?仏壇にチョコレートがお供えしてあるから食べろよ」
「うん。ありがとう」
それからも俺は、たまに爺ちゃんと話をしている。
部屋で独り言を呟いた。するとカーテンが風でなびいた。そしてそこにはパトリックさんがいた。
「えっ!?パトリックさん!!」
「あれ!?なんで俺ここにいるんだ!?どうなってんだ!?」
それからも俺が会いたい人の名前を呼ぶとカーテンが人を呼び寄せた。
もしかすると死んだ爺ちゃんも呼び出せるのかな?
俺は爺ちゃんの名前をカーテンに向かって呼んだ。すると爺ちゃんが現れた。
「じ、爺ちゃん!」
「悟。元気か?仏壇にチョコレートがお供えしてあるから食べろよ」
「うん。ありがとう」
それからも俺は、たまに爺ちゃんと話をしている。
ファンタジー
公開:21/04/27 11:42
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・SSG投稿作品1500作品突破
・作詞を担当
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