レストランの夢

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ここはレストラン。
大きなホールでだれもが食事を楽しんでいる。

私はその中を歩き回る。
誰も私に見向きもしない。
それほど食事に夢中らしい。

見知った顔がいた。
中学の部活を取り仕切っていた人たちだ。先生もいる。
生徒3人、先生3人、何か話し合っていた。
みんな真剣な面持ちだった。
きっと重要なことを決めているんだろう。
次の部長は誰にしようかとか、今後の大事な話なんだろう。
邪魔をしてはいけない。そう思った。

私はしばらくレストランを歩き回っていた。
ほかにも見知った顔が所々にいた。
後輩や、先輩や…懐かしい顔だ。
皆、盛り上がっている。

また、さっきの重要なことを話しているテーブルに戻ってきてしまった。
けれど、そのテーブルの上に置かれていたのは、
料理の写真。

「これに決めた!」

決めていたのは、今日食べるメニューであった。
いや、当然だよな。ここはレストランだもの。
その他
公開:21/07/26 15:44

湖楠*

うみな と読みます。

思い付きで書いたものたち。
出来たら、昼の12時に投稿します。

タイトルは考えずに書いてるので特に意味はないはずです。
タイトル付けるのうまくなりたい。あと作品作りも。

Twitter(生きてないです)
https://twitter.com/m2_asx

ここでも書いてます(エッセイとか)
note
https://note.com/umina1043/
 

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