展覧会

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作品が展示されている
これは、物語の1ページ。

「情報を操る彼女」
「夜闇に泣く彼女」
「終末に踊る彼女」
「廃れた店で本を読む彼女」
「何もない道を進む彼女」


それらが音を奏でていく。
色を纏って。
きっとあるかもしれない世界。
きっとあったかもしれない世界。


どんな絵を描こうか。
私は今日も筆を執る。

「これから彼女たちに会うために」
その他
公開:21/07/24 04:39
更新:21/07/24 04:59

umina*

長い物語の中の短い独白。
思い付きで書いたもの。

ここでも書いてます
note
https://note.com/umina1043/
 

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