寂れた商店街の一角で
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目を覚ますと私は商店街の一つの店にいた。
私はこれは夢だということを認識する。
商店街も店も閑散としていた。
どうもこの店はずいぶん前に廃業したらしい。
もう店であったと言えるほど原型を留めてはいなかった。
人の姿は見当たらない。
と、思ったが誰かいたらしい。
見知らぬ少女が私の元へ駆け寄ってきた。
少女は私に一冊の本を渡してきた。
私はその本を受け取って、
しばらく何の疑問も持たないままその本を読んでいた。
内容はもう覚えていない。
けれど、本は鮮やかであった、写真や絵が貼ってあり、読んでいてきっと楽しかった。
しばらく読んでいると、少女がまた近づいてきた。
私が視線を彼女に移すと、
彼女は反対側の店を指さし、
私もその指の先にある店を見た。
そこにあったのは、シャッターにへたくそな字で
「ありがと」
そう書かれていた。
そこで目が覚めた。
私はこれは夢だということを認識する。
商店街も店も閑散としていた。
どうもこの店はずいぶん前に廃業したらしい。
もう店であったと言えるほど原型を留めてはいなかった。
人の姿は見当たらない。
と、思ったが誰かいたらしい。
見知らぬ少女が私の元へ駆け寄ってきた。
少女は私に一冊の本を渡してきた。
私はその本を受け取って、
しばらく何の疑問も持たないままその本を読んでいた。
内容はもう覚えていない。
けれど、本は鮮やかであった、写真や絵が貼ってあり、読んでいてきっと楽しかった。
しばらく読んでいると、少女がまた近づいてきた。
私が視線を彼女に移すと、
彼女は反対側の店を指さし、
私もその指の先にある店を見た。
そこにあったのは、シャッターにへたくそな字で
「ありがと」
そう書かれていた。
そこで目が覚めた。
その他
公開:21/07/22 04:15
うみな と読みます。
思い付きで書いたものたち。
出来たら、昼の12時に投稿します。
タイトルは考えずに書いてるので特に意味はないはずです。
タイトル付けるのうまくなりたい。あと作品作りも。
Twitter(生きてないです)
https://twitter.com/m2_asx
ここでも書いてます(エッセイとか)
note
https://note.com/umina1043/
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