ガラスの小瓶
0
2
とある考古学者はいつもの様に古代遺跡を発掘していた。
しばらくすると助手がおかしなものを見つかったと無線で連絡して来た。
私は急いで現場へ駆け付けた。するとどうだろう。
帆船が入ったガラスの小瓶が数億年前の地層から発見されたと言うのである。
おかしい、絶対におかしい。この地層からこんなものが発掘されるはずがない。
なぜなら、この時代に人間は存在しないはずだからだ。
それならば誰がこの帆船をこのガラスの小瓶に入れたと言うのだろう。
いや、ちょっと待て。この瓶には入口が無いではないか。
ボトルシップのように作られたものではないと言う事か。
ま、まさか、数億年前には超古代文明が存在し、小人がこの帆船をこのガラスの小瓶にワープさせたと言うのか。馬鹿げている。そんな事をしてなんの意味がある。だが、しかし、これが存在している以上、何かの過去からのメッセージが隠されているはずだ。ナスカの地上絵のように。
しばらくすると助手がおかしなものを見つかったと無線で連絡して来た。
私は急いで現場へ駆け付けた。するとどうだろう。
帆船が入ったガラスの小瓶が数億年前の地層から発見されたと言うのである。
おかしい、絶対におかしい。この地層からこんなものが発掘されるはずがない。
なぜなら、この時代に人間は存在しないはずだからだ。
それならば誰がこの帆船をこのガラスの小瓶に入れたと言うのだろう。
いや、ちょっと待て。この瓶には入口が無いではないか。
ボトルシップのように作られたものではないと言う事か。
ま、まさか、数億年前には超古代文明が存在し、小人がこの帆船をこのガラスの小瓶にワープさせたと言うのか。馬鹿げている。そんな事をしてなんの意味がある。だが、しかし、これが存在している以上、何かの過去からのメッセージが隠されているはずだ。ナスカの地上絵のように。
公開:21/07/20 16:35
コメントはありません
ログインするとコメントを投稿できます