Ⅲ.六章 ココビト繫ガリ 2/3

0
1

 同じ頃。ハックの部屋に弐っちゃんがやってくる。
「こんにちは」
「うん?ああ。こんにちは」
 弐っちゃんの言葉で、目を覚ますハック。
「君は?」
「弐です。弐っちゃんって呼んでもらえると嬉しいな」
「そうか。よろしくな弐っちゃん。俺はハックだ」
「よろしくハックさん」
『ハック~!!』
 ネズミとコウモリが入って来る。
「えっ!ちょっとハック!」
「この子誰?」
「こんにちは」
 慌てる二人に挨拶する弐っちゃん。
「大丈夫だ。この子は敵じゃない」
「ほんとに?」
「そうなの?」
「うん。多分もう友達」
 と、弐っちゃん。
「友達?」
「そうなの?」
「まぁ、そうかもな」
 と笑い出すハック。
 そこにソルトとジョナも現れる。
「ちょっとそこ」
「俺たちも交ぜろよ」
「うわまた増えた!」
「何なの今日は?」
「あんたらは?」
 前に出て訪ねるハック。
「この子の友達よ」
「よろしくな」
SF
公開:21/06/26 21:29
連載 SF 戦争 弾圧

Arujino( 東京都練馬区 )

まずは、こんにちは。

練馬区で活動中の、趣味の絵描きです。

小説・脚本なども執筆してます。

【番号なし】 用語・設定解説

【Ⅰ】 連載作品『WonDer BroS』 探偵と怪盗の対決が娯楽化した世界での物語。

【Ⅱ】 短編連作『Story Of Dri(P)Party』

【Ⅲ】 連載作品『根源悪の牧場』 戦争による差別と弾圧に支配された世界での物語。

【Ⅳ】 連載作品『ドライワンダーに遣う』

【001~】 短篇集『short TaleS』
 

コメントはありません

コメント投稿フォーム

違反報告連絡フォーム


お名前

違反の内容