マギアについて話そう

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 ドリナードにも"魔法"が存在する。
 それは北大陸国のみに存在し、"マギア"と呼ばれている。
 元々は、創作者が世界を創作する際に用いた道具"レイオン"のひとつであるが、見落としか意図的か、北大陸国にだけにその技術が遺り続けた。
 マギアも粒子によって発生する現象である。
 融和言語(ロスト・ラング)という特殊な発音を必要とする呪文を唱えることで、術者周囲の粒子に影響を与え、火や水などの四元素へと遷移させる。
 初歩的な詠唱では、その場に発生させるのみであるが、練度が高まると遷移させた物質"クラフト"に意志を伝えることができ、特定の行動に活用することが可能となる。
 魔法技術は、厳しい環境下にある北大陸国の貴重な資源として最重要視されており、犯罪への悪用や国外流出には厳罰が下されている。その状況下においても、一部が西大陸国へと流れた事実もあり、その"力"に対する羨慕の深さを物語っている。
ファンタジー
公開:21/06/11 22:20
魔法 言語 資源

Arujino( 東京都練馬区 )

まずは、こんにちは。

練馬区で活動中の、趣味の絵描きです。

小説・脚本なども執筆してます。

【番号なし】 用語・設定解説

【Ⅰ】 連載作品『WonDer BroS』 探偵と怪盗の対決が娯楽化した世界での物語。

【Ⅱ】 短編連作『Story Of Dri(P)Party』

【Ⅲ】 連載作品『根源悪の牧場』 戦争による差別と弾圧に支配された世界での物語。

【Ⅳ】 連載作品『ドライワンダーに遣う』

【001~】 短篇集『short TaleS』
 

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