0
3
幼なじみの男子から冒険ごっこに付き合わされる。
高校生にもなってと呆れながら裏山を探索する。
そのとき、いっそうと強い風が吹いて茅がさらさらと音を立てた。
「 」と思わず声に出てしまう。
彼に聞こえていないか慌てて口を押さえる。
ざわざわ、ざわざわと、まるで茅のように心が揺れた。
高校生にもなってと呆れながら裏山を探索する。
そのとき、いっそうと強い風が吹いて茅がさらさらと音を立てた。
「 」と思わず声に出てしまう。
彼に聞こえていないか慌てて口を押さえる。
ざわざわ、ざわざわと、まるで茅のように心が揺れた。
恋愛
公開:21/04/03 16:00
ツイノベ
140字小説
超短編
文芸サークル『感傷リップループ』主宰。
小説、脚本、短歌、ツイノベなどを執筆しています。
主に文学フリマ、テキレボが生息地。
毎日13時にツイノベ(140字小説)を5作載せる予定です。
【note】(雑記、創作関係)
http://note.mu/akisuke0825
【エブリスタ】(小説)
https://estar.jp/users/246758086
【カクヨム】(小説)
https://kakuyomu.jp/users/akinoaki
【はりこのトラの穴】(脚本)
http://www.haritora.net/script.cgi?writer=4280
コメントはありません
ログインするとコメントを投稿できます