星のひみつ

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僕が質問すると、博士は話しはじめた。
「星たちが地球を見ていると、夢に魘されている人がいた。
星たちは可哀想に思いその人の夢にでて、いい夢にした。
翌日その人はとても気分が良く、一日中人助けをした。
星たちは地球の人たちの夢にでれば世界中が平和になるんじゃないかと考えた。星たちはグループ分けをして、地球の人たちの夢にでることに成功した。毎日毎日それを続けた。すると戦争もなくなり世界が平和になった。
そうこれが夜、星がぜんぜん見れなくなった理由だよ。」
ファンタジー
公開:21/03/07 15:35

小4男子ひさと

小4男子。ショートショートを読むことと書くことが好きです。

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