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彼女が僕に「だす!」と言ってくる。
「なんなの?」と聞くと「息抜き」とだけ答える。
その後も彼女は「だす!」と言いながら笑顔を向けてくる。
そんなことで息抜きになるのかなと思って、
しばらく考え込んでいると息抜きの意味に気付く。
「だす!」と言われる度に顔が真っ赤になった。
「なんなの?」と聞くと「息抜き」とだけ答える。
その後も彼女は「だす!」と言いながら笑顔を向けてくる。
そんなことで息抜きになるのかなと思って、
しばらく考え込んでいると息抜きの意味に気付く。
「だす!」と言われる度に顔が真っ赤になった。
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公開:21/03/18 17:00
ツイノベ
140字小説
超短編
文芸サークル『感傷リップループ』主宰。
小説、脚本、短歌、ツイノベなどを執筆しています。
主に文学フリマ、テキレボが生息地。
毎日13時にツイノベ(140字小説)を5作載せる予定です。
【note】(雑記、創作関係)
http://note.mu/akisuke0825
【エブリスタ】(小説)
https://estar.jp/users/246758086
【カクヨム】(小説)
https://kakuyomu.jp/users/akinoaki
【はりこのトラの穴】(脚本)
http://www.haritora.net/script.cgi?writer=4280
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