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彼に対する愛想も尽きていた。言葉にならない感情が粘り気を引く。
彼の家から朝帰りするとき、
商店街にあるアクアショップのシャッターが開いていった。
店の中から淡い光が漏れ出す。
なぜか中身はとても見てはいけない気がして、
それは、彼から逃げた私の後ろめたさなのかもしれない。
彼の家から朝帰りするとき、
商店街にあるアクアショップのシャッターが開いていった。
店の中から淡い光が漏れ出す。
なぜか中身はとても見てはいけない気がして、
それは、彼から逃げた私の後ろめたさなのかもしれない。
その他
公開:21/03/19 16:00
ツイノベ
140字小説
超短編
文芸サークル『感傷リップループ』主宰。
小説、脚本、短歌、ツイノベなどを執筆しています。
主に文学フリマ、テキレボが生息地。
毎日13時にツイノベ(140字小説)を5作載せる予定です。
【note】(雑記、創作関係)
http://note.mu/akisuke0825
【エブリスタ】(小説)
https://estar.jp/users/246758086
【カクヨム】(小説)
https://kakuyomu.jp/users/akinoaki
【はりこのトラの穴】(脚本)
http://www.haritora.net/script.cgi?writer=4280
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