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                                飼い猫である姫百合が、水槽の中の金魚を捕食していた。
それがとても美味しそうに思えて、
私も姫百合を倣うように残りの金魚を口に含む。
少し喉に引っかかる。それからだ。
私の体が透明になり、さながら水槽のようになったのは。
体の中では亀やネオンテトラが窮屈そうに泳いでいた.
    それがとても美味しそうに思えて、
私も姫百合を倣うように残りの金魚を口に含む。
少し喉に引っかかる。それからだ。
私の体が透明になり、さながら水槽のようになったのは。
体の中では亀やネオンテトラが窮屈そうに泳いでいた.
        ファンタジー
      
      公開:21/03/03 14:00      
    
                  ツイノベ 
                  140字小説 
                  超短編 
              
    文芸サークル『感傷リップループ』主宰。
小説、脚本、短歌、ツイノベなどを執筆しています。
主に文学フリマ、テキレボが生息地。
毎日13時にツイノベ(140字小説)を5作載せる予定です。
【note】(雑記、創作関係)
http://note.mu/akisuke0825
【エブリスタ】(小説)
https://estar.jp/users/246758086
【カクヨム】(小説)
https://kakuyomu.jp/users/akinoaki
【はりこのトラの穴】(脚本)
http://www.haritora.net/script.cgi?writer=4280
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                秋助