#007 夕陽

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夕陽で滲む街を歩いていると、
一年前の事を否が応でも思い出してしまう。
あの日、彼は交通事故にあって死んでしまった。
陽の光で視界を奪われた運転手の車が、
歩いている彼の姿を捉えられず衝突した。
光が人を救う事があるのと等しく、
光が人を殺してしまう事だって、充分にあるのだ。
その他
公開:21/02/26 13:00
ツイノベ 140字小説 超短編 感傷リップループ

秋助( 言葉のどこか )

文芸サークル『感傷リップループ』主宰。
小説、脚本、短歌、ツイノベなどを執筆しています。

主に文学フリマ、テキレボが生息地。
毎日13時にツイノベ(140字小説)を5作載せる予定です。

【note】(雑記、創作関係)
http://note.mu/akisuke0825

【エブリスタ】(小説)
https://estar.jp/users/246758086

【カクヨム】(小説)
https://kakuyomu.jp/users/akinoaki

【はりこのトラの穴】(脚本)
http://www.haritora.net/script.cgi?writer=4280

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