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‥‥あれから40年、僕たち夫婦にもいつの間にか隙間風が吹き始め、今ではすっかり倦怠期がきたらしい。
昔は、スレンダーなナイスばでぃーを惜しげもなく見せてくれた妻も。
今では、トドのような醜態を恥ずかしげもなく見せつけるようになった。
しかし、一番の問題は機械音痴だった。
そんなある日のこと、僕は、結婚式の時にサービスでもらった、(ウエディングレコード)のことを思い出した。そのレコードは結婚式の感動の波形をレコード番に刻みこんだものだった。
そうだ、このレコードを聴けば、あの時の新鮮な感動が蘇る!!
さっそく僕は、妻といっしょにこのレコードを聴くことにした。
と、その時
ん?‥‥注意書きに何か書いてあった。
(パートナーのことは嫌いになっても、逆回転はさせないで下さいっ!)
妻の手が、すでに(ウェディングレコード)に伸びている!!
案の定、悪い予感は的中した。
昔は、スレンダーなナイスばでぃーを惜しげもなく見せてくれた妻も。
今では、トドのような醜態を恥ずかしげもなく見せつけるようになった。
しかし、一番の問題は機械音痴だった。
そんなある日のこと、僕は、結婚式の時にサービスでもらった、(ウエディングレコード)のことを思い出した。そのレコードは結婚式の感動の波形をレコード番に刻みこんだものだった。
そうだ、このレコードを聴けば、あの時の新鮮な感動が蘇る!!
さっそく僕は、妻といっしょにこのレコードを聴くことにした。
と、その時
ん?‥‥注意書きに何か書いてあった。
(パートナーのことは嫌いになっても、逆回転はさせないで下さいっ!)
妻の手が、すでに(ウェディングレコード)に伸びている!!
案の定、悪い予感は的中した。
その他
公開:21/02/23 10:07
更新:21/02/25 05:11
更新:21/02/25 05:11
最近、趣味で小説のようなものを書いてみようと思いました。よろしくお願いいたします。
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