魅惑の箱

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「今日は寒いなぁ」

そう言ってあいつは開けた窓をすぐ閉めた。
何て軟弱なんだ。俺はずっと外にいたんだぞ。

「コタツ入れたよ。おいで」

何だその箱は。俺を閉じ込める気か?
その手には乗らないぞ、そんな手には──

「あったかいだろう?茶トラ」

俺は誘惑に負けてしまった……。
その他
公開:21/02/22 07:00

切由 まう

Twitterの140文字で書いたものとSSを持って来ています。(修正する場合もあります)
文字数が少ないので分かりにくかったらすみません。
SF・スペースオペラの長編をなろうで連載中です。
https://ncode.syosetu.com/n2997fc/

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