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2023年。世間では、『しおり地球儀』という商品のことが話題になっていた。それは、地球儀にも、しおりにもなるものらしい。
ここに、Eという子供の母がいた。Eの母は、その地球儀が欲しかった。なぜなら、Eは、世界の場所が分からなくて、困っていた。だが、Eは読書が大好きなのだ。
「買おうかしら?」
Eは友人に、『しおり地球儀』が売っている場所を聞き出し、ついにその店に行くことができた。
「あのー。」
「はい。」
その店には、お婆さんが座っていた。
「こんにちは。」
「何をお求めでしょうか?」
「えっと、『しおり地球儀』売っていますか?」
「はい。たくさんありますが…」
「が…?」
「…………あまり買わないほうがいいですよ…」
ここに、Eという子供の母がいた。Eの母は、その地球儀が欲しかった。なぜなら、Eは、世界の場所が分からなくて、困っていた。だが、Eは読書が大好きなのだ。
「買おうかしら?」
Eは友人に、『しおり地球儀』が売っている場所を聞き出し、ついにその店に行くことができた。
「あのー。」
「はい。」
その店には、お婆さんが座っていた。
「こんにちは。」
「何をお求めでしょうか?」
「えっと、『しおり地球儀』売っていますか?」
「はい。たくさんありますが…」
「が…?」
「…………あまり買わないほうがいいですよ…」
SF
公開:21/02/14 13:50
不思議なアイテム
全二話
SF
連載小説
こんにちは! 作家になることを夢見ています。 小説を投稿していくので、たくさん意見をください!
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