13年ごしのこたえ #2

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太郎君は、見ていると元気になってくる。明るい顔に太陽みたいな笑顔。心がスッキリした。
太郎君を描いている時は、友達のいない寂しさを忘れることができた。

そして僕は、恋を覚えた。
授業中、なぜかその子-----葵ちゃんに目がいってしまう。
授業に集中する事もそっちのけに、僕は葵ちゃんに見入っていた。
葵ちゃんは、茶色くて、肩までかかる髪に、イチゴのヘアピンをつけていた。
そして顔は最高の美人!
好きな人はいないという噂を聞いているから、もしかしたら僕も...!なんて考えても無駄だ。
こんなに教室で浮いている僕を、相手にしてくれるわけがない。
でも、僕は葵ちゃんを眺めているだけで幸せだった。
葵ちゃんを眺めていると、優しい気持ちになれたんだ。

続く
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公開:21/04/17 20:00
第二話

ペンギン人( 大阪 )

こんにちは! 作家になることを夢見ています。 小説を投稿していくので、たくさん意見をください!
まだ、小説の数は少ないですが、楽しんで読んで欲しいです!

noteで小説を公開しています。
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是非ご覧ください!
 

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