夢の扉

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さきちゃんはまだ小さくて、台所にある白い大きな箱の扉を開けることができなかった。 お母さんが開けるたび、大好きな苺やアイスクリームが出てくる魔法の箱だった。

風邪を引いた時、苦い薬を我慢して飲んだら、ママがご褒美にさきちゃんの大好きなプリンをくれた。
それもあの箱から出てきたのだ。
その時に、あの扉の中にはきっと大好きな物がたくさん入ってるに違いないとさきちゃんは確信した。

さきちゃんの夢はさらに膨らむ。

だいすきなイチゴやアイスはもちろん、パンダさんとか、うさぎさんもいたりして!
あとね、きらきらのゆびわとか、おりぼんたくさん、うわぁー、かんがえるだけでわくわくしちゃう。 ケーキに、チョコレート、きれいなおようふくもたくさん。 あとは…いちばんだいすきなパパもいたらいいな。そしたら、ママとさんにんで、あのおおきなはこのなかで、たくさん、たくさん、あそぶんだ!
ファンタジー
公開:21/04/07 01:50

茎田きみゆ( 東京 )

書くのが好きなのでとりあえず思い付くまま書いてます。週に一、二本を目標に書いていきたいですが、休むときもあります。 得意ジャンルはありません。
アイコンを変えました。特に意味はありません(^_^ゞ
2021.4.5
ペンネームを『小山田みゆき』から変えました。

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