沈没のお金レス

キャッシュレスサーバーの崩壊と共に、キャッシュレスサービスが崩壊した。キャッシュレス崩壊で人と人が交わる機会がまた増えた。現金必須で生活を強いられたが、以前の生活に戻ったことで銀行が潤うようになった。預金生活の復活と銀行への感謝が戻りつつあった。キャッシュレスサービスを積極的に行っていた個人や企業が現金化のサービスに戻さなければならなくなり、そこの投資資金が必要になった。しかもお金の現金化の加速で銀行には平日、大賑わいで企業の資金繰りも大変革しないといけなくなった。ただ、キャッシュレス崩壊は世界征服する為に行われた裏組織の仕業だった。それは今の現実で起きるかもしれないという予言になるかもしれない。僕はこんな夢で目覚めてしまった。すぐに銀行に駆け付け、預金を箪笥貯金にした。