ぼっちはぼっち

透明な壁があって、少し声を発しただけじゃ壊れない。弾力があって、弾き飛ばしてくる。
もう少し勇気を出して話してみようと思って。
あれ、今度は少し壊れたかな？
あれ、だけどすぐに戻っちゃう。
声をかけないとかけないとって
無理だ無理だと私が言って。

あれ、隣の子あんな遠くにいたっけかな。

ただ孤独感だけが残って、取り残されて、

ああ悲して思うだけで
結局何も変わらないんだて

頑張らなきゃて