超イケメン塾講師
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達丘(たちおか)先生の授業時間になると、塾の教室は女子生徒ばかりになる。
「今日もみんな来てくれてありがとう。みんなの元気な笑顔が見れて僕は嬉しいです」
「タッチー最高!」
「ありがとう」
最前列の女子にウィンク。
「キャー!!」
「それじゃ授業始めるね、フー」
チョークを持った達丘先生は胸に手を当てる。
「どうしよう、ドキドキする。こんなにたくさんの生徒達が僕の授業を聞くために集まってくれたんだね。ありがとうを百万回言っても足りないくらいだよ。僕は…」
「タッチー頑張って!」
「やだ…私も泣いちゃうぅ!」
「…実は今日の授業が楽しみで、昨日の夜はほとんど眠れなかったんだよね。…でも今日はみんなのために最高の授業をやりたいと思います!」
教室は拍手に包まれる。
「いつも応援してくれるみんな、ホントにありがとう!それじゃ始めるね」
ちなみに彼の授業は開始15分で半数が寝ることでも有名である。
「今日もみんな来てくれてありがとう。みんなの元気な笑顔が見れて僕は嬉しいです」
「タッチー最高!」
「ありがとう」
最前列の女子にウィンク。
「キャー!!」
「それじゃ授業始めるね、フー」
チョークを持った達丘先生は胸に手を当てる。
「どうしよう、ドキドキする。こんなにたくさんの生徒達が僕の授業を聞くために集まってくれたんだね。ありがとうを百万回言っても足りないくらいだよ。僕は…」
「タッチー頑張って!」
「やだ…私も泣いちゃうぅ!」
「…実は今日の授業が楽しみで、昨日の夜はほとんど眠れなかったんだよね。…でも今日はみんなのために最高の授業をやりたいと思います!」
教室は拍手に包まれる。
「いつも応援してくれるみんな、ホントにありがとう!それじゃ始めるね」
ちなみに彼の授業は開始15分で半数が寝ることでも有名である。
その他
公開:21/04/02 21:30
最近は小説以外にもお絵描きやゲームシナリオの執筆など創作の幅を広げており、相対的にSS投稿が遅くなっております。…スミマセン。
あれやこれやとやりたいことが多すぎて大変です…。
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