春物入れ替え

3月になると暖かい日も多くなり更に４月ともなれば、ニット類を着ていると汗ばむ日もある。収納ケースから春夏物を出して、冬物を洗濯して収納ケースに戻す作業は意外に面倒だ。
おじんとしては、冬場には大変お世話になった綿パッチや長袖シャツ、厚いパジャマ、厚い靴下、襟巻き、手袋、毛糸の帽子等は冬物ケースへ、皆チッタカターと消えていく。
代わりに半袖や半パッチ、薄手のパジャマや帽子、真夏用のクレープシャツ類をスタンバイさせる。それにしても１年経つのは年々早くなる感じがする。
コタツも仕舞わなければとも思うが、未だ残ると彼は言い張るし、私もまだ必要だと仲良しにしている。でも石油ストーブは少し前にバイバイしている。
日照時間も長くなり、朝も５時前に目が覚めてしまう。食卓テーブルには筍や新玉葱や山菜も並ぶ様になってきた。間違いなく春だ。
先日春ですよと、冬眠から覚めた蛙とうぐいすが我が家を訪ねてきた。