0
1
不思議な電車に乗ってしまった。
すごい速さでありとあらゆる駅を駆け巡り、
時空が歪んでいるのか月日がどんどん過ぎていく。
巨大なサイコロが空から何個も降り注いでは景色が変わっていった。
どこからともなく「社長のみなさーん!」と声が聞こえる。
やがて、99年目の3月を迎えようとしていた。
すごい速さでありとあらゆる駅を駆け巡り、
時空が歪んでいるのか月日がどんどん過ぎていく。
巨大なサイコロが空から何個も降り注いでは景色が変わっていった。
どこからともなく「社長のみなさーん!」と声が聞こえる。
やがて、99年目の3月を迎えようとしていた。
ファンタジー
公開:21/06/11 15:00
ツイノベ
140字小説
文芸サークル『感傷リップループ』主宰。
小説、脚本、短歌、ツイノベなどを執筆しています。
主に文学フリマ、テキレボが生息地。
毎日13時にツイノベ(140字小説)を5作載せる予定です。
【note】(雑記、創作関係)
http://note.mu/akisuke0825
【エブリスタ】(小説)
https://estar.jp/users/246758086
【カクヨム】(小説)
https://kakuyomu.jp/users/akinoaki
【はりこのトラの穴】(脚本)
http://www.haritora.net/script.cgi?writer=4280
コメントはありません
ログインするとコメントを投稿できます