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動物専門学校の友達と同窓会をすることになった。
喋らないけどウマが合う奴だったり、
男の前では猫を被るマドンナだったり、犬猿の仲だったり。
とても懐かしい顔ぶればかりだ。
「時間だから帰るよ」
「まだ早いぞ」
「帰る」
「帰る帰るばかり言って、飲まないのか?」
「あぁ、僕は下戸なんだ」
喋らないけどウマが合う奴だったり、
男の前では猫を被るマドンナだったり、犬猿の仲だったり。
とても懐かしい顔ぶればかりだ。
「時間だから帰るよ」
「まだ早いぞ」
「帰る」
「帰る帰るばかり言って、飲まないのか?」
「あぁ、僕は下戸なんだ」
ファンタジー
公開:21/06/01 13:00
ツイノベ
140字小説
文芸サークル『感傷リップループ』主宰。
小説、脚本、短歌、ツイノベなどを執筆しています。
主に文学フリマ、テキレボが生息地。
毎日13時にツイノベ(140字小説)を5作載せる予定です。
【note】(雑記、創作関係)
http://note.mu/akisuke0825
【エブリスタ】(小説)
https://estar.jp/users/246758086
【カクヨム】(小説)
https://kakuyomu.jp/users/akinoaki
【はりこのトラの穴】(脚本)
http://www.haritora.net/script.cgi?writer=4280
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