0
1
緑色に濁った海を冒険する。得体の知れない泡が立ち込めて、
視界を遮るように煙が発生する。
我々より数十倍の大きさである『何か』が海に飛び込むと、
怒り狂う荒波が襲ってきた。
『バブ』と呼ばれる海域を抜けて、
隊員をなんとしても守り抜かなければならない。
この、アヒル隊長の名にかけて。
視界を遮るように煙が発生する。
我々より数十倍の大きさである『何か』が海に飛び込むと、
怒り狂う荒波が襲ってきた。
『バブ』と呼ばれる海域を抜けて、
隊員をなんとしても守り抜かなければならない。
この、アヒル隊長の名にかけて。
ファンタジー
公開:21/06/06 15:00
ツイノベ
140字小説
文芸サークル『感傷リップループ』主宰。
小説、脚本、短歌、ツイノベなどを執筆しています。
主に文学フリマ、テキレボが生息地。
毎日13時にツイノベ(140字小説)を5作載せる予定です。
【note】(雑記、創作関係)
http://note.mu/akisuke0825
【エブリスタ】(小説)
https://estar.jp/users/246758086
【カクヨム】(小説)
https://kakuyomu.jp/users/akinoaki
【はりこのトラの穴】(脚本)
http://www.haritora.net/script.cgi?writer=4280
コメントはありません
ログインするとコメントを投稿できます