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もらい事故を起こしてしまった。
彼女の誕生日に向けて、何週間も前からプレゼントを選んで、
家に向かっているときのことだ。
いつかこういう日が来る予感はあった。
でも、注意深く確認したつもりなのに。
彼女が「私、同じバッグ持ってるんだよね」と貰い事故を嘆く。
人に物を贈るのは苦手だ。
彼女の誕生日に向けて、何週間も前からプレゼントを選んで、
家に向かっているときのことだ。
いつかこういう日が来る予感はあった。
でも、注意深く確認したつもりなのに。
彼女が「私、同じバッグ持ってるんだよね」と貰い事故を嘆く。
人に物を贈るのは苦手だ。
その他
公開:21/05/30 14:00
ツイノベ
140字小説
文芸サークル『感傷リップループ』主宰。
小説、脚本、短歌、ツイノベなどを執筆しています。
主に文学フリマ、テキレボが生息地。
毎日13時にツイノベ(140字小説)を5作載せる予定です。
【note】(雑記、創作関係)
http://note.mu/akisuke0825
【エブリスタ】(小説)
https://estar.jp/users/246758086
【カクヨム】(小説)
https://kakuyomu.jp/users/akinoaki
【はりこのトラの穴】(脚本)
http://www.haritora.net/script.cgi?writer=4280
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