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『あなたの目の前には無限の可能性が広がっている』
そう言われる度に不安になってしまう。
私の目の前にある無限の可能性は、
さながら蜘蛛の巣のように見えて、
私はその巣の中心でもがいてる。
希望に満ちていると勘違いしてしまえば、
可能性の蜘蛛に喰い殺される。私の、たった一本の道は――
そう言われる度に不安になってしまう。
私の目の前にある無限の可能性は、
さながら蜘蛛の巣のように見えて、
私はその巣の中心でもがいてる。
希望に満ちていると勘違いしてしまえば、
可能性の蜘蛛に喰い殺される。私の、たった一本の道は――
その他
公開:21/05/09 13:00
ツイノベ
140字小説
文芸サークル『感傷リップループ』主宰。
小説、脚本、短歌、ツイノベなどを執筆しています。
主に文学フリマ、テキレボが生息地。
毎日13時にツイノベ(140字小説)を5作載せる予定です。
【note】(雑記、創作関係)
http://note.mu/akisuke0825
【エブリスタ】(小説)
https://estar.jp/users/246758086
【カクヨム】(小説)
https://kakuyomu.jp/users/akinoaki
【はりこのトラの穴】(脚本)
http://www.haritora.net/script.cgi?writer=4280
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