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車の窓からペットボトルを捨てる男がいた。
マナーがないなと憤っていると、
幼い女の子がそれを拾って「おちましたよー」と男に渡す。
思わず僕も、通行人も、幼い女の子も、
男さえも笑顔になってしまう。
みんなが、ちょっとずつ優しくなれたら、
みんなが、ちょっとずつ幸せになれるのだろう。
マナーがないなと憤っていると、
幼い女の子がそれを拾って「おちましたよー」と男に渡す。
思わず僕も、通行人も、幼い女の子も、
男さえも笑顔になってしまう。
みんなが、ちょっとずつ優しくなれたら、
みんなが、ちょっとずつ幸せになれるのだろう。
その他
公開:21/05/02 16:00
ツイノベ
140字小説
文芸サークル『感傷リップループ』主宰。
小説、脚本、短歌、ツイノベなどを執筆しています。
主に文学フリマ、テキレボが生息地。
毎日13時にツイノベ(140字小説)を5作載せる予定です。
【note】(雑記、創作関係)
http://note.mu/akisuke0825
【エブリスタ】(小説)
https://estar.jp/users/246758086
【カクヨム】(小説)
https://kakuyomu.jp/users/akinoaki
【はりこのトラの穴】(脚本)
http://www.haritora.net/script.cgi?writer=4280
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