0
2
「あなた達の思い出をジグソーパズルにします」と露天商に話しかけられる。怪しいと思いつつも買ってみると、後日、まっしろなパズルが届けられた。やっぱり詐欺じゃないかと憤っていると、彼女は完成したジグソーパズルをじっと眺める。「すごいね、あの人。私達より私達のことがわかるんだ」
恋愛
公開:21/04/24 17:00
ツイノベ
140字小説
文芸サークル『感傷リップループ』主宰。
小説、脚本、短歌、ツイノベなどを執筆しています。
主に文学フリマ、テキレボが生息地。
毎日13時にツイノベ(140字小説)を5作載せる予定です。
【note】(雑記、創作関係)
http://note.mu/akisuke0825
【エブリスタ】(小説)
https://estar.jp/users/246758086
【カクヨム】(小説)
https://kakuyomu.jp/users/akinoaki
【はりこのトラの穴】(脚本)
http://www.haritora.net/script.cgi?writer=4280
コメントはありません
ログインするとコメントを投稿できます