0
2
不要不急の恋が解除されてから一週間が経った。
街には前と同じく恋人同士が溢れている。
けれど、その幸せの裏にどれだけの恋が失われていったのだろう。
私と彼の間にも透明な幕が下りて、
日常の、人生の流れが変わってしまった。
それでも、いつか、きっともう一度、彼と再会できる日を信じた。
街には前と同じく恋人同士が溢れている。
けれど、その幸せの裏にどれだけの恋が失われていったのだろう。
私と彼の間にも透明な幕が下りて、
日常の、人生の流れが変わってしまった。
それでも、いつか、きっともう一度、彼と再会できる日を信じた。
恋愛
公開:21/04/11 14:00
ツイノベ
140字小説
超短編
百人一首
文芸サークル『感傷リップループ』主宰。
小説、脚本、短歌、ツイノベなどを執筆しています。
主に文学フリマ、テキレボが生息地。
毎日13時にツイノベ(140字小説)を5作載せる予定です。
【note】(雑記、創作関係)
http://note.mu/akisuke0825
【エブリスタ】(小説)
https://estar.jp/users/246758086
【カクヨム】(小説)
https://kakuyomu.jp/users/akinoaki
【はりこのトラの穴】(脚本)
http://www.haritora.net/script.cgi?writer=4280
コメントはありません
ログインするとコメントを投稿できます