#245 レゾンデートル(百景95番)

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何人も犠牲にしてアイドルになった私は、
罪滅ぼしに死期が近い人へ影を分け与える。
私の存在は少しずつ失われて、
影を与えられた人は生気を取り戻していく。
見窄らしい見た目になった私が一世風靡したアイドルなんて、
今では誰も思わないだろう。
女の子の影が濃くなり、私の手を取って笑った。
ファンタジー
公開:21/04/14 17:00
ツイノベ 140字小説 超短編 百人一首

秋助( 言葉のどこか )

文芸サークル『感傷リップループ』主宰。
小説、脚本、短歌、ツイノベなどを執筆しています。

主に文学フリマ、テキレボが生息地。
毎日13時にツイノベ(140字小説)を5作載せる予定です。

【note】(雑記、創作関係)
http://note.mu/akisuke0825

【エブリスタ】(小説)
https://estar.jp/users/246758086

【カクヨム】(小説)
https://kakuyomu.jp/users/akinoaki

【はりこのトラの穴】(脚本)
http://www.haritora.net/script.cgi?writer=4280

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