0
3
俺は殺人の罪をおかし、豚箱に入れられた。その豚箱は、文字の通り、豚ので出来た牢屋だった。俺はその中に放り込まれ、ナイフとフォーク、ガスコンロに、ガスを渡され、「食事はこの豚で食え」と、ムショの奴に言われた。
(あっ、これ、本物の豚なのか)
そこで俺は気づいた。この豚を全部食っちまえば、脱獄できるかもしれない、と。幸い、大食いには自信があった。なので、作戦を実行した。俺は毎日この豚を食った。元々太っていたので、ダイエットなんて気にしない気にしない♪とにかくここから抜け出したかった。それに、ここにいたらずっと腹が空くだろうと思い、一心不乱に食い続けた。ちょっと不満なのは、この豚は全く脂身がなかったことだ。豚を食い尽くした俺は、絶句した。まだ豚があるじゃないか。食っても食っても減らない。いや、そんなことありえないだろう。じゃあなぜだ...?
俺は豚を食うこともやめて、考え続けた。
続く
(あっ、これ、本物の豚なのか)
そこで俺は気づいた。この豚を全部食っちまえば、脱獄できるかもしれない、と。幸い、大食いには自信があった。なので、作戦を実行した。俺は毎日この豚を食った。元々太っていたので、ダイエットなんて気にしない気にしない♪とにかくここから抜け出したかった。それに、ここにいたらずっと腹が空くだろうと思い、一心不乱に食い続けた。ちょっと不満なのは、この豚は全く脂身がなかったことだ。豚を食い尽くした俺は、絶句した。まだ豚があるじゃないか。食っても食っても減らない。いや、そんなことありえないだろう。じゃあなぜだ...?
俺は豚を食うこともやめて、考え続けた。
続く
ミステリー・推理
公開:21/03/15 20:00
豚箱
前編
こんにちは! 作家になることを夢見ています。 小説を投稿していくので、たくさん意見をください!
まだ、小説の数は少ないですが、楽しんで読んで欲しいです!
noteで小説を公開しています。
https://note.com/penginjin
是非ご覧ください!
コメントはありません
ログインするとコメントを投稿できます